成功のためのルール~スティーブ・ジョブズに学ぶ~
皆さんは自分のルールを持ってますか?
今回は
有名なスティーブ・ジョブズが行っていた、
成功するための5つのルールについてみていきます。
参考はこちら
フェルミ研究所さん
PCの世界で大成功を収めた
スティーブ・ジョブズのルールと
その意味を解き明かしていきます。
勿論彼は私達一般人とは違う天才性を持った人物であり、
真似すれば同じ成果が出せるとは限りません。
しかし、
彼が自分に課していたルールから
私達が学ぶべきことはとても多いのです。
①お金のためにやるな
ビジネスはお金を稼いでなんぼですが、
彼はお金には執着しなかったようです。
実際彼は、自分の年俸を1ドルにして、
世界中で話題になりました。
彼の願いは純粋に
「最高のパソコンを作りたい」
というもの。
お金ではなく、
この自分の目標に対して純粋であったからこそ、
眼の前のやるべきことに集中する
ことができ、
これだけの功績を残すことが出来たと言えるでしょう。
②何をするかと同じくらい、何をしないかも大事
以前まとめた記事に
朝やってはいけない行動の話の中に
判断力・決断力を無駄に消耗しない
というのがありましたね。
ジョブズは同じ服ばかり着ていた
(いつもタートルネックとジーンズとスニーカー)
という話を引用しました。
大切なことにのみに
貴重な時間を使うための措置
だったといえます。
③不良品を売るな作品を作れ
ジョブズは非常にアーティスティックであったと聞きます。
最初のマッキントッシュが出来たとき、
「アーティストは作品に書名を入れるのだ」
とPCにサインを書いたと言われています。
製品を作品と考えていたジョブズだからこそ、
細部までこだわって作ることが出来たのでしょう。
また、ナイキのCEOに
「ガラクタを一掃して、良い製品だけに集中しろ」
という助言を行ったことも記録されています。
最終的な成功をおさめるなら、
良い物にリソースを集中させることが大切
ということですね。
④情熱を持て、自分が愛することをやりなさい
「好きなことを仕事にしてはいけない」
という言葉を聞きますが、
これは仕事は辛いものという考え方で、
日本ではこの考え方が強そうです。
しかしジョブズは、
「自分が大好きなことをやっている人は
壁を乗り越えることが出来る」
と語っています。
①に似た考え方と言えますね。
⑤最高のチームを作れ
「偉大なことはチームによってのみ
成し遂げることが出来る」
とジョブズは語ります。
実際ジョブズは自分に何が出来るのか尋ねられたとき、
「自分に出来ることはオーケストラを束ねることだけ」
と答えました。優秀な人材をまとめ上げることが彼の最大の能力だったのです。
<まとめ>
いかがでしたか。
全てとは言いませんが、
多少なりとも学ぶことがあったと思います。
こういったジョブズのルールについてもっと知りたい方は
こちらを読んでみるといいでしょう。
『なぜジョブズは黒いタートルネックしか着なかったのか?』
<タイムテーブル>
フェルミ研究所さんのタイムテーブルです。
興味がありましたら見返すのにどうぞ
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マイルールはある?
成功するために
ジョブズがしていた5つのルール
0020
①お金のためにやるな
最高のパソコンを作りたい
お金に執着しなかった
年俸を1ドルにした
0100
②何をするかと同じくらい、何をしないかも大事
ジョブズは同じ服ばかり着ていた
いつもタートルネックとジーンズとスニーカー
大切なことに時間を使うため
0130
③不良品を売るな作品を作れ
アーティストは作品に書名を入れるのだ
ナイキのCEOに
「ガラクタを一掃して、良い製品だけに集中しろ」
よい製品にリソースを集中
0220
④情熱を持て、自分が愛することをやりなさい
自分が大好きなことをやっている人は壁を乗り越えることが出来る
0250
⑤最高のチームを作れ
偉大なことはチームによってのみ成し遂げることが出来る
ジョブズに出来ることはオーケストラを束ねること
まとめ上げることが彼の能力