パンよりもお米が体にいい5つの理由

 

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<ご飯とパンはどっちが健康的?>

 

今回はお米が体にいいと言われる理由のお話

きっかけは管理栄養士の圓尾さんの動画です。


やっぱりパンよりお米が身体にいい!その5つの理由を解説

 

パンとご飯を比較した話題で外せないのが、

2011年の総務省による家計調査です。

この調査によると、

各家庭のパンへの支出額がお米を上回ったそうです。

注意点としては支出額であり、

ご飯よりもパンを多く食べているわけではありません。

パンって高いですからね。

とはいえパンがご飯に取って代わろうとしている傾向にあるのは確かでしょう。

 

今回は圓尾さんのお話をベースに

お米が体にいい理由を5つまとめました。

圓尾さんが動画で上げている5つとは少し違いますのであしからず。

 

1.添加物の有無

 

市販のおにぎりには添加物がかなり多いのですが、

ご飯を自宅で炊く場合は添加物がほぼ入りません。

米と水だけですからね。

対して一般的なパンは、

乳化剤・香料・油脂などの添加物が沢山含まれています。

特にパンに入っている添加物は具体的な成分がはっきりしないことが多いので、

安心できるものを探すのは非常に困難です。

安心のためには特別なパンを独自なルートで購入する必要があります。

 

2.農薬の問題

 

私がスーパーのパンを避ける一番の原因なんですが、

輸入小麦には殆どのものに発ガン性物質となる農薬が含まれています

しかも日本では規制がされていません。

パンでなくても

輸入小麦は基本的には避けるべきでしょう。

 

3.食事サイクル

お米は粒食でパンは粉食なため、

ご飯のほうが腹持ちがよく余計な間食を防ぐことが出来ます。

また、粒食のご飯は食物繊維を多く含んでいますので、

代謝サイクルを正常化してくれます。

お米中心の生活はダイエットにも有効であると言えるでしょう。

 

4.栄養価の比較

まずは脂質の話をしましょう。

ほとんどの一般的なパンはバターではなく

・植物油脂

・マーガリン

・ショートニング

という、トランス脂肪酸が使われています。

試しにスーパーのパンコーナーを見てみてください。

バターを使っているパンが全然見つからなくて驚くと思いますよ。

対してお米は脂質をほとんど含んでいません

よっておかずから脂質を摂ることになります。

天ぷらや唐揚げも食べやすいですね。

 

また、ご飯自体の塩分は0です。

それに対し、実はパンには塩分がしっかり含まれています。

6枚切りのパン1枚と

ご飯1杯とたくわん3枚の塩分はほぼ同じ

バターなんか塗ったらより塩分が増えます。

意外とパン食は塩分が高いのです。

和食は塩分が多いと言われますが、

これはご飯との組み合わせを考えてのことなんですね。

 

 

5.おかずが決まる

パンとご飯、それぞれ似合うおかずを考えてみましょう。

ほうれん草であったら

 ご飯に合う料理は…おひたし

 パンに合う料理は…バターソテー

鮭の場合は

 ご飯合うのは…塩鮭

 パンに合うのは…ムニエル

分かりますか?

パンを主食にした場合のおかずは

高確率で油が増えるんです!!

お米を中心にすることで、

おかずも自然と健康的なものになっていくのです。

 

<管理栄養士さんが勧めるお米の銘柄>

甘くてモチモチの品種が人気ですが、

あまり新しすぎる品種には注意が必要だったりします。

甘くてもちもちのお米は血糖値が上がりやすいんですよね。

他にも新しい品種に対してアレルギーが出る人も増えているんです。

ある程度の歴史がある銘柄のほうが無難と言えます。

圓尾さんが勧めていた銘柄はこちら。

 

ササニシキ

こちらは広く馴染みのある銘柄ですね。

あっさりしていて色んなおかずに合わせることが出来ます。

これについてはスーパでもよく見かけますね。

 

朝日

こちらは本当に昔から作られている元祖の銘柄です。

「お米好きにはたまらない」

「毎日食べても飽きない」

お米自体が主張し過ぎない理想的なお米です。

作るのが大変でスーパーにもあまり売っていません。

 

さらに

昔ながらの品種は現代型の農薬とは相性が悪いので、

無農薬など健康的な手段で作られている事が多いというのも素敵ですね。

 

健康が勝手についてくる

お米中心生活を始めましょう。

 

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