知っておきたい厚化粧リスク

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今回は久しぶりにメイクの話です。

内容としては

厚化粧には色んなデメリットがあるよ

というもの。

普段バッチリメイクをする人は

厚化粧のリスクを知っておくといいでしょう。

 

今回の記事から分かること

・科学的にみるメイクの意味(おさらい)

・厚化粧が引き起こすデメリット

・メイクに意味はないの?

 

<メイクの話おさらい>

科学的には、メイク自体は男性に対する女性の魅力をほとんど上げてくれないことが分かっています。

ただし、全てに効果が薄いわけではなく。

・唇の血行の良さ

・肌の綺麗さ

・首のシワ

については、

男性が本能的に若さの手がかりにしている要素なので、

化粧する価値のある部分と言えそうです。

メイクをするときにはこの辺りに重点を置くといいでしょう。

 

<厚化粧のデメリット>

さて今回のテーマですが、

2020年1月にベルギー・ブリュッセル大学の研究チームから

「厚化粧の女性は人間味が薄く、道徳心や温厚さが少なく見られがちである」

という報告が出されました。

こちらはアメリカ人・イギリス人を中心とした約1000人の被験者を対象に行われた実験で、

・化粧をしていない女性の写真

・その写真にAIによるバーチャルメイクを施した写真

の2種類を見せて、

写真から受けた印象を調査したものです。

 

結果、厚化粧をした写真はそうでない写真に比べて

・人間性

・主体性

・経験

・能力

・温厚さ

・道徳性

全てが低い

と判断されていることが明らかになりました。

さらに化粧が厚くなればなるほど、

この傾向は強まっていったのです。

驚くべきことにこの傾向は、

評価者の性別によっては変わらなかった

ということでしょう。

男性が見ても女性が見ても同じ傾向だったんですね。

 

傾向としては化粧が厚くなればなるほど、

人間味が薄く物体的に見えてしまうようです。

化粧によって人工的な顔に近づくと、

様々なペナルティがかかってくるんですね。

 

ガッツリした厚化粧は禁物ということでしょう。

 

<メイクに意味はないの?>

では今回の報告としては、

メイクはデメリットしか無い

ということなのかというとそういうわけではないようです。

今回の研究では、

化粧をした顔はしていない顔に比べて

・性的である

と判断されています。

つまり、

人間味は少ないけど、性的であるとは感じているわけです。

よって研究者は

「マスカラや口紅などによって身体の特徴を際立たせる行為は、

性的魅力を上げる手段としては有効である」

と考えています。

 

例えば男性が美しいと感じる唇の形は

 

下唇と上唇の大きさの比が2:1の唇

 

というデータがありますので、

こういったところにメイクの重点を置くといいでしょう。

全体的な厚化粧ではなく、

目や唇や眉毛などの特徴的な部分に気を使うといいでしょう。

 

とはいえ若さの象徴は肌全体!

厚化粧に頼ることはデメリットが分かってしまったからには、

 

 日々のスキンケアに一層の気を使ったほうがよさそうです。

 

・保湿

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・紫外線

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・食生活

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・水分

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の対策を万全にしておきましょう。

 

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