1日12分の行動でポジティブになれる!?

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今回はライトなテーマ

メンタリストDaiGoさんが

12分でポジティブになれる方法

を提案されていたので、

元となった論文を取り上げてみます。


昼休みの12分でポジティブになれる方法

 

こういうのって重複する内容はあるんですけど、

定期的に思い返せるので助かりますね。

 

(今回の記事から分かること:目安5分)

・ポジティブについて

・ある行動って?

・研究報告をチェック

・他にもメリット沢山

・効果を高めるポイント

 

<ポジティブについて>

科学的にはいわゆるポジティブシンキングという考え方は推奨されていません。

「ポジティブにならないといけない」

というのは、

ネガティブのメリットを認めていないので

実質ネガティブな考え方と言えるでしょう。

 

今回のポジティブになれるというのは、

精神的な幸福感を高めて、

心の状態が前向きになれる

という意味と考えてください。

 

<ある行動って?>

予想していた人も多いと思いますが、

そのある行動とは

 

 

ウォーキング

です。

 

12分のウォーキングならいつでも出来ますし、

それで勝手にポジティブになってしまうならかなりお得ですね。

 

ちなみに行動で性格が変化できるという記事を昔書いてますので、

興味のある方はお時間ある時にどうぞ

 

 

 

 

<研究報告をチェック>

『歩くことはポジティブな影響を促進します』

発表:2016年

対象:300人以上の学生

内容:3つの実験により、ウォーキングがメンタルに与える影響を調べる

結果

12分のウォーキングによって学生の

・ポジティブな気分が上昇

・注意力が向上

・メンタルの穏やかさ、自信の向上

が確認された。

特にポジティブな気分を高める効果については、

ネガティブな精神状態であっても、

メンタル改善効果がある

ということが確認された。

 

この研究では、

「ちょっとした歩行でも気分は向上する。

ウォーキングの効果を過小評価してはいけない」

と締めくくっています。

 

<他にもメリット沢山>

他にもウォーキングに関しては、

色んなポジティブな効果が報告されています。

ウォーキングを行うことで

『高齢者の認知能力が高まる』

『想像力が高まる』

『筋肉がつきやすくなる』

『ダイエット効果が高まる』

などなど…

ウォーキングの習慣ってなかなかつかない人も多いので、

また少し機会が空いた頃に取り上げようと思います。

 

 

<効果を高めるポイント>

最後にウォーキングをするときのおすすめポイントを紹介しておきます。

 

・一人で歩く

誰かと一緒に歩くよりは、自分のペースで歩いたほうがいいです。

 

・新しい場所に行ってみる

創造性を高め、モチベーションの向上に有効です。

ウォーキングの習慣化は結構難しいので、

必要な工夫と言えるかもしれません。

 

・歩いている自分や周りの景色に意識を向ける

歩いていることに意識を向けて行うことで、

瞑想と似た効果を得ることができます。 

メンタル改善効果が高くなるのでオススメです。

 

みなさんも、昼休みや夕食前の時間なんかを利用して、

ウォーキングをやってみてください。

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