科学的が証明した「体が若返る食べ物」って?【長寿食品ベスト10】
<長寿&美肌のための食べ物>
少し前のことですが、
メンタリストDaiGoさんが放送した
「科学が認める最強の【スキンケアフード13選】」
が話題になっていまして、
いわゆる肌が若返る美肌食品についてはこのブログでも何度か取り上げてきました。
肌と老化予防に食事って大事ですからね。
今回はそれに関連して、
アンチエイジングフードについての放送を見つけたので取り上げてみます。
肌を若く綺麗に保ち、
長く健康でいるためのアンチエイジング食品は、
美肌食品でもあると言えますからね。
今回の内容
・健康な食事とは
・長寿食品ベスト10
・習慣化のために
<世界一健康な食事>
今回の食品群は
世界一健康で長寿
と言われる地中海式食事法のデータから来ています。
和食も健康食ではあるのですが、
塩分・糖質が多いので世界一ではないようなんですね。
「科学的に証明された」とはいっても、
あくまでも長寿で健康な生活を送っている地域(ヨーロッパのピヨッピ村)のデータから発覚したものであり、
あくまで一般論としての正しさ
であることを注意しておいてください。
日本人の食生活と合っているか
個人の体質に合っているか
は別の話ですので、
上手く自分の食生活に落とし込めるよう、
実践してみることが大切です。
関連のある過去記事も紹介していきますので、
気になった方はチェックしてみてください。
10位 全脂肪乳製品・発酵食品
ここで言われているのはヨーグルトやチーズなどですね。
乳製品に関しては体質的に合う合わないがあるので、
無理に食べる必要はありません。
添加物の入っていない
ナチュラルチーズがオススメですね。
9位 卵
市販の鶏卵でOKです。
安心のものに心当たりがあればそちらの購入をオススメしますが、
スーパーに売っている赤卵ならいい、というようなことはありません。
1日3個まではOKで週に最低10個食べることが推奨されています。
卵に関しては専門家でも意見が別れますが、
ビタミン・アミノ酸が豊富な卵を食べない手はないでしょう。
8位 ココナッツ
こちらでも度々取り上げたことがあるココナッツ!
ココナッツオイルが心疾患を抑制してくれるというデータがありますね。
是非用意しておきたいオイルです。
7位 カカオ
こちらも以前に効果の高いアンチエイジングフードとして取り上げましたね。
カカオ75%以上のブラックチョコレートを1日に30g食べるといいようです。
抗酸化作用・動脈硬化抑制など、健康食品としてはかなりの知名度があります。
6位 脂ののった魚
必須脂肪酸を多く含むサケ・サバ・イワシなどを積極的に食べたいところです。
新鮮な魚をいつも用意しておくことは難しいので、
サバ缶の水煮などを上手く活用していきたいですね。
5位 ハーブ・スパイス
高い抗酸化作用によって、アンチエイジング効果があります。
にんにく・生姜・ターメリック・バジル・シナモンなどが推奨されていますね。
保存も効きますし、冷凍しておくことも可能ですので、
常備して料理に使っていきましょう。
4位 果実類
こちらも高い抗酸化作用が期待できるとともに、
世界的にも健康長寿の効果が認められています。
アボカド・りんご・ベリー系・トマトが効果的です。
美肌効果を期待するなら不飽和脂肪酸を含むアボカドなんかは毎日食べたいところです。
3位 繊維質の野菜
ブロッコリー・カリフラワー・ズッキーニ・玉ねぎ・サツマイモなど、
食習慣に合わせて積極的に摂っていきましょう。
こちらも度々言われていますね、
主に水溶性食物繊維とビタミンという、
老化防止に欠かせない成分が豊富です。
腸内環境の若返りがアンチエイジングでは最も大切と言われていますからね。
2位 ナッツ類
当ブログでも何度も取り上げたことのあるナッツ類が堂々の2位です。
不足しがちなビタミン・ミネラルを豊富に含んでおり、
「天然のサプリメントである」
と言われるほどです。
栄養のバランスを考えれば、
アーモンド・カシューナッツ・くるみなどの組み合わせを食べたいですね。
分量は1日に大体1つかみがベストとされています。
1位 オリーブオイル
やはりオリーブオイルは「完全に健康にいよい」と言われるだけありますね。
抗炎症作用、心疾患予防・糖尿病予防・血圧抑制など世界的にも様々な効果が報告されています。
分量としては1日大さじ2~4杯ぐらいが理想とされています。
料理に使ったり、サラダにかけたりして積極的に摂っていきましょう。
注意点としてオリーブオイルは、
品質の悪いものが普通にスーパーに売っていたりするので、
高品質なエクストラバージンオリーブオイルを選ぶことが大切です。
<まとめ>
10位 チーズ・ヨーグルト
9位 卵
8位 ココナッツオイル
7位 ブラックチョコレート
6位 魚(アジ・サバ・イワシ)
5位 スパイス・ハーブ
4位 果物(アボカド・りんご・トマト・ベリー)
3位 野菜(ブロッコリー・玉ねぎ・サツマイモなど)
2位 ナッツ類(アーモンド・カシューナッツ・くるみ)
1位 オリーブオイル
以前にも健康な食事については
『医者が教える食事術 最強の教科書 (著:牧田 善二)』
のレビューをしましたが、
内容的には共通している部分が多かったですね。
<習慣化のために>
こういった食品は
食べればすぐ健康
ではなく、食べ続けて習慣づけることが大切です。
①調味料は常備!
スパイスやハーブ類は手の届きやすい場所に置いて、
料理の味付けで積極的に使っていくようにしましょう。
にんにくや生姜については、
刻んで冷凍してもいいですし、
チューブのものを用意しておくのも手です。
無添加のものであっても300円前後で買えるので、
便利です。
ココナッツオイルやオリーブオイルについては
品質の確かなものを購入し、
料理に使っていきましょう。
揚げ物以外なら油はこの二つのみでもいいくらいです。
②間食・おやつを変える
こちらは私もやっているおすすめの方法
軽食やおやつの代わりに、
ナッツ類や果物やブラックチョコを食べるようにしましょう。
特にミックスナッツなんかは健康を意識できるので、
自然と食生活を整えようとする意識が高まりオススメです。
冷蔵庫があるなら、
健康効果のナチュラルチーズをおやつ代わりに食べるのもいいですよ。
③缶詰や冷凍食品を活用!
年中手に入って保存の効く缶詰や、冷凍食品も活用していきましょう。
ネットでまとめて注文しておくこともできるので、
ストックを絶やさずに習慣的に食べ続けることができます。
もちろん、
健康的な食生活のためには安全な物を選ぶ必要はありますね。
今回は以上です。
皆さんも長く健康で活きるために、
長寿食品を食べ続けられる工夫をしてみてはいかがでしょうか。