インスタント食品で不足する栄養を補う方法
<インスタント食品で健康?>
外出自粛期間延長とはいえGWも終わり、
社会は少しずつ動きだしています。
自宅で熱中できることを見つけた方も多いのではないでしょうか?
そこで振り返ってみてほしいのですが、
インスタント食品の利用が増えてませんか?
外食がほとんどできなくなっている現在、
インスタント食品は自炊の強い味方ですが、
続きすぎると特定の栄養が不足しがちです。
そこで今回は、
インスタント食品で不足する栄養を補うために
常備しておきたい食品
について取り上げます。
インスタント食品を食べる時に手軽に一緒に摂ればOKです!
<不足する栄養素>
インスタント食品とは言え様々で、
冷凍食品やレトルト食品の中にはかなり健康的なものが多いです。
とはいえその性質上
・ビタミン
・ミネラル
・食物繊維
・たんぱく質
などはやはり不足しがちになってしまいます。
また、糖質・脂質が過剰になりがちなので、
これらの排出を助けてくれる食品をあわせて摂りたいところです。
そんな訳で、
インスタント食品にちょい足し
できるオススメ食品を挙げてみましょう。
多めに買っても日持ちするものを選んでみました。
1.海藻類の乾物
絶対に無駄にならないのがワカメ・海苔などの乾物です。
味噌汁でもラーメンでも簡単に入れて食べることが出来ます。
食物繊維は豊富でミネラルも摂取できます。
カットわかめなどは手軽で使いやすいのが強みですね。
2.ドライフルーツ
こちらは海藻類とは合わない食品のミネラル&食物繊維補給にぴったりですね。
おやつをドライフルーツに変えてしまうのもいいでしょう。
一緒に加熱して付け合せにするのも面白いです。
インスタント食品で過剰になりがちなナトリウムの排出も促進してくれます。
注意点としては砂糖を使っていないものを選びましょう。
3.冷凍野菜
冷凍野菜は乾物に比べてビタミンが多めに残っているのがポイントです。
買ってきた野菜をカットしてすぐに冷凍しておいてもいいですし、
冷凍野菜を買っておいてもいいでしょう。
特に冷凍野菜は収穫してすぐに加熱冷凍処理されるものが多く、
下手するとスーパーの野菜よりも鮮度が高かったりします。
すでに加熱してある冷凍ほうれん草なんかは、
ちょい足ししやすくて便利です。
4.湯葉・高野豆腐
この辺りも乾物ですが、
実はかなり優秀なたんぱく源です。
乾燥湯葉なんかはそれこそカットわかめのような感覚でちょい足し出来ます。
これを機に是非試してみてください。
普通の湯葉は少しお高いですが、
ちょい足しに便利な「割れ湯葉」は値段も手頃です。
5.魚の缶詰
インスタントが続くと減りがちな魚は、
缶詰&干物を活用しましょう。
動物の肉よりも魚でたんぱく質を摂りたいですからね。
私的にはちょい足しに便利なのは缶詰です。
おかずに一品として優秀なのはサバ缶ですね。
組み合わせを考えて無塩のものを選びましょう。
料理に加えて使う場合、
私ははごろものオイルサーディンを愛用しています。
パスタに絡めてみたり、
サンドウィッチにしてみたり…
サラダに加えてオイルをドレッシング代わりにしても風味がいいですよ(^^
<ちょい足しで健康維持!>
現在は外出自粛が続き、
・ストレス
・運動不足
・栄養の偏り
という、不健康三大要素が揃っています。
大きな健康被害が出ないように、
積極的に対策していきたいところです。
皆さんもちょい足しで栄養不足を予防しましょう。