正月太りを回避する6つのポイント【太らないお節料理の食べ方】
<正月太りを回避したい!>
年末年始はいわゆる正月太りになりがちだといいます。
実際私も正月で実家に帰ったりしてた時期は
年末年始で2~3キロ太ったりしてましたね。
新しい年が始まって色んな目標を立てていく時期に
「とりあえずダイエットからだな…」
となってはいけない訳です!
そんな訳で今回のテーマは
正月太りを対策しよう!
です。
そんな訳で普段私が参考にしているチャンネルやブログから
正月太りに関するものを調べてまとめてみました。
こういうのは論文をあたるよりは
実践しているyoutuberをあたったほうがモチベーションも上がりやすいし
具体的な行動がイメージしやすいというのが私の持論です(笑)
参考にしたyoutuberさん
・栄養チャンネル Nobunaga
・管理栄養士圓尾
・ゆうきのマイトレ ダイエットTV
・やまももちゃんねる
<正月太りがなぜ太る?>
正月太りがなぜ起きるのかということを抑えておきましょう。
単純に言えば
・消費カロリーが減る
・摂取カロリーが増える
の2つが主な原因ですね。
あとは
・生物は冬場はカロリーを体に蓄えやすくなる
とかも少しは関係してそうですが…
このカロリー過多の実態の理由は大体お分かりですよね。
お正月に実家に帰るなどして
・寝て食べるの繰り返しになっている
・お腹が減っていないのになんとなく食べる
という生活を送っていることが原因です。
当然ですがこのカロリーの使い方と摂り方が対策方法になってきます。
今回は
・生活のポイント3つ
・食事のポイント3つ
に分けて解説していきます。
<年末年始の生活編>
まずはお正月の生活で気を配った方が良い要素の紹介です。
できるだけ前向きに始められるように、
予め自分へのご褒美を設定して始めてみてもいいでしょう。
①いい事だらけの家事手伝い
カロリーを消費する活動の第1歩として、
積極的に家事をすることが推奨されます。
特にお腹が減ってないけど食べ物を出してもらったから食べる
→眠くなったから寝る
という暗黒ループを抜け出しましょう!
実家に帰った人は家事を手伝うようにすれば
・食べ物を提供する側に回ればカロリー調整が出来る
・家族との関係がよくなる
などの効果もあって一石二鳥です。
家族とそこまで関わらないor関わりたくない人は部屋掃除や片付けでもいいですね。
・こたつに入りっぱなしで動かない
という生活を脱却ですることがまずは第一歩です。
②ストレッチ・マッサージ・半身浴のチカラ
軽い運動を日常の様々なところで心がけましょう。
・トイレに立ったときに軽くスクワット
・お風呂で軽いマッサージ
・寝る前にゆるくストレッチ
などであっても、
それ自体では大したカロリーは消費されませんが、
代謝が上がるので寝てる時や休んでるときに勝手にカロリーを消費してくれます!
正直これは年中意識できたほうがいいので、
正月時期に始めてみて習慣化出来たらそのまま年中続けたいですね。
私は年始に始めた
『テレビを見るときはステッパーを踏みながら』
が習慣づきましたので今後も維持していきたいです。
メンタリストDaiGo愛用『踏み台昇降型ステッパー』
③できるだけ出かける
外は寒いので少しためらってしまいますが、
外に出ればかなりのカロリーを消費できます。
田舎に戻ってる人はおじいちゃんやおばあちゃんなどとお散歩に出かけましょう。
後述する外出時の食事に関しては注意が必要ですけどね。
他にもこれからダイエットを始めようなんて人は、
このタイミングで
新しい運動シューズ
などを買ってみてもいいかもしれません。
そのまま運動の習慣がつけばいいことずくめです。
<正月太り対策の食事編>
そもそも日本の生活は
・普段の質素な食事
・ごくたまの豪華な食事
のバランスで成り立ってきました。
お正月の料理はごくたまの豪華な食事の料理だったわけです。
普段沢山は食べられない炭水化物満載のメニューですから、
現代人が気にせず食べれば当然体重は増えてしまいますね。
①食べる時間や内容を調整する
お正月は食生活の乱れることが多く、
お腹が減っていないけどどんどん食べ物を入れてしまう
ということがよくわります。
・夕飯は9時までに終わらせる
→胃の休憩時間を作る
・朝は胃を休ませるために消化の良いものを食べる
→むしろ飲み物やお吸い物だけにするのもアリ
・間食を食べていい時間を決める
→無尽蔵に食べ続けてしまうことを防ぐ
・午前中にできるだけタンパク質を多く摂って、炭水化物は午後から摂るようにする
→満腹感のコントロールで食べ過ぎを防ぐ
など決めておきましょう。
全ての日で実行するのは難しいですが、
食事にメリハリが付くように
心がけておきましょう。
②食べる順番を工夫する
さて、食べすぎないようにしていてもどうしても正月料理を食べる機会はやってきますよね。
基本的にはお正月料理はお酒・おせち・お雑煮と炭水化物三昧であり、
いくらなんでも過多なのでどうしても脂肪になりやすいわけです。
そんなときは食べる順番に注意してみましょう
その1:まずは野菜や酢の物・汁物から食べる
レンコン・なます・こんにゃく・昆布・しいたけ・ごぼう・人参・タケノコなど
食物繊維が多い野菜から食べましょう。
もちろん甘く煮ているものなどは後回しです。
その2:次にタンパク質を積極的に狙っていく
肉や魚などを中心に食べていきましょう。
炭水化物の前にタンパク質を摂取しておくことで、
血糖値が上がりにくくなり、満腹感も加わります。
その3:甘いものやお餅は最後に食べる
栗きんとん・黒豆・伊達巻などはできるだけ避けましょう。
そして食べたい場合は最後の方に食べるようにしましょう。
たくさん食べたいなら手作りにすれば砂糖の量をコントロール出来ます。
お雑煮は具材の野菜を沢山入れ、
おもちはのりや納豆などの繊維豊富なものと一緒に食べれば血糖値を上げにくくなります。
(その4:アルコールや甘い飲み物は極力控える)
難しいかもしれませんが、出来るだけ控えてお茶などを飲むようにしましょう。
飲むなら赤ワインや焼酎・泡盛などのお酒にしましょう。
とはいえ気にしすぎても逆に体に悪いし正月を楽しめません。
ストレスにならない範囲で意識して食べましょう
③加工食品&間食対策を万全にする
食事内容の話ではありますが、
改めて1つの項目として挙げるほど重要です!
まずは外出時はついつい加工食品ばかり食べがちになりますが、
これがおせち料理のカロリーの追い打ちとなってしまいます。
・ファストフード
・ラーメン
・スイーツ
などは出来るだけ避け、
食べた場合は帰宅後は胃を休ませてあげましょう。
次に家にいる時の食事も、
お正月料理以外の部分で
・スナック菓子
・冷凍食品
などを多く食べてしまいがちです。
おやつなら
みかんなどの果物やナッツ類
簡単に作れるものなら
レトルトのおかゆや 生姜湯
などを用意しておきましょう。
おせち料理以外の部分をしっかりケアしておくことは非常に大事です。
<まとめ>
今回はお正月太りを対策するための6つのポイントを紹介しました。
生活編
1.家事をする
2.こまめな運動
3.外に出かける
食事編
1.食べる時間と内容を決める
2.食べる順番を工夫する
3.加工食品を食べすぎないように対策する
みなさんも正月太りをしっかり対策して、
前向きな新年を迎えてくださいね。
私はとりあえず早めにおかゆを確保しました。