目標の立て方で失敗しないために【目標達成のための3つのポイント】

 

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<目標を立てる時の3つのポイント>

 

先日

『計画の立てるときに、失敗する目標設定のしかたをしていませんか?』

という話をしました。

 

・完璧を求めすぎる

・目標が大き過ぎる

・内容が具体的過ぎる

・目標が複数ある

 

などの要素が危険でしたね。

何度も似た目標を立てて挫折している人はこういった目標設定をしていることが多いんです。

そして今回は

どんな目標を立てればいいのか

という話に進んでいきましょう。

 

①長期的と短期目標の二段構え

短期的な目標しか立てていない場合、

ショートターミニズム(達成時の喪失感)に陥ってしまいやすいことを前回学びました。

大きな目標を達成するには、

目的が明確な長期目標

具体的な行動が分かる短期目標

が必要です。

 

目の前の作業に集中するには短期目標に目を向ける。
それを達成したらすぐに長期目標に目を向けて、

さらなるモチベーションを生んでいく。

この仕組みを作りましょう。

 長期:引き締まった体を手に入れる(期限:○年)

 短期:運動のトレーニングメニューをこなす(期間:○ヶ月)

②やめる目標をやる目標に変える 

人間は止めようとすればするほどそれに意識が向いてしまうものです。

「ケーキを食べない」という目標の場合は、

常に「ケーキを食べたい」という感情を

意志の力で抑え続けなければいけません。

そのため変わりの行動を決めて、
別のことに集中するようにしましょう。

例えば

「ダイエットのために、甘い物を飲まない」

       ↓

「甘いものが飲みたくなったらプロテインを飲む」

などの代替行動に変えると良いかもしれませんね。

 

 

③達成度を確認できるような目標にする

 

現在の進行状況を記録しておいてもいいですし、

カレンダーで目標のための行動ができた日に書き込んでおいてもいいです。

目標自体を日々意識できるようにすることはもちろん、

達成状況を確認できると、非常に励みになります。

 

メンタリストDaiGoさんは1ヶ月毎のカレンダーに直接書き込むことを推奨されていました。

カレンダーなんて安いものですし、

目標達成のために専用のカレンダーを買って部屋の目立つところに貼っておくのは悪くないでしょう。

 

ちなみに、家族など他の人にもみられるような場所に貼っておくと、

一層目標達成率が上がるという結果が出ています。

 

 カレンダーの活用術としましては

「出来た日数以外に、立ち直った回数も数えられるようにする」

とよいです。

これは一度挫折した時の

『どうでもいい効果』

を防ぐためにも有効です。

目標達成のために行動できた回数だけを数えると、

出来なかったときにモチベーションが下がりますが、

出来なかったけどそこから立ち直った回数を数えることで、

モチベーションが維持でき立ち直りも早くなります。

 

<関連書籍>

 そんな訳で今回は

どんな目標を立てればいいのか

というお話でした。

・具体的な計画の立て方

・維持の仕方のコツ

なんかについてもそのうち紹介したいのですが、

とりあえずはメンタリストDaiGoさんの本がオススメです。

 

 

ちょうどいいテーマがあったら順次取り上げてみたいです。

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