むくみを治す方法~その対策法…逆効果!~

 

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<むくみの原因を科学する>

今回のお話は
むくみ
の原因についてです。


メンタリストDaigoさんの放送で、


科学的に正しい【むくみの取り方】教えます

 

とあったのですが、
表面的かつ別動画への誘導的な要素が強かったので、
このテーマについてもう少し掘り下げてみようと思います。


<むくみの原因>


むくみはそもそも何なのかというと、
細胞間を流れる体液の量が増えると起きるんですね。
体の色んな異常によって体液量のバランスが崩れてしまうと発生するんです。

 


むくみの原因を大雑把に分けると

①物理的な圧迫

②深刻な病気

③ホルモンや栄養のバランスの不調

 

の3つに分けられます。

 

①圧迫が原因

同じ姿勢(立ちっぱなしなど)を続けていると、

静脈の圧力が高まり、体液が細胞間に溜まってしまう。

おそらくこれが多くの人が考えているむくみでしょう。

立ち仕事や座りっぱなしの仕事をしている人がなりやすいですね。

これについては睡眠をしっかりととっていればほぼ回復します。

 

また、袋萩の筋肉を伸び縮みさせる運動をすることで改善します。

『むくみ 解消 運動』

などで動画を検索してみると

整体師やマッサージ師の人の動画が見つかるので試してみるといいでしょう。

 

②病的なもの

心臓・腎臓・肝臓などの異常によってもむくみが発生します。

粘土のように弾力が少なくぼっこりと四肢がむくんで、

寝ても戻らないようならすぐに病院に行きましょう。

早期の治療が必要です。

 

③ホルモン・栄養バランス

さて、上記①~②とは違って

「最近何だか顔がむくんでるな…」

「ダイエットしてるのになんだか手がむくんでない?」

といった方はこちらです。

メンタリストDaigoさんが取り上げられていたのはこの分野ですね。

ズバリ言って原因は

 

・栄養バランスの不調

・ストレスによるホルモンバランスの不調

 

の二つです!

そしてこの対策として

全く逆のことをしてる人が多い

んですね。

 

なんとなく
肌状態の不調に近い要素ですが
もう少し細分化して考えていきましょう。

 

①ミネラル不足と塩分過多

むくみの要素として上がるのは、

栄養バランスの中でも鉄分のバランスです。

すなわち

ミネラルが足りない!

体液の量はミネラルの濃度で調整されているのですが、

特にカリウム・カルシウム・マグネシウムの不足は

むくみを加速させます。

また、塩分の取りすぎによってむくみが加速することもあります。

 

ミネラルウォーターを飲んでいたんだけど

むくみが気になって飲まなくなった

 

みたいな人は完全に逆効果ってことです。

 

しっかりとミネラルウォーターを飲みましょう。

 

 そういえば

スポーツドリンクよりも遥かに優秀な

ディープミネラルウォーター(海洋深層水)

の論文をパレオな男のパレオさんが紹介していたので、

こちらも取り上げてみたいですね。 

『海洋深層水 久米島』 

 

とにかく水分については

こまめに飲む習慣をつけたいですね。

そのためにペットボトルでのまとめ買いは効果的です。

 

 

 

 水も大事ですがもちろん野菜も大事です。

健康・美肌のためにもカリウムは1日2~4グラムはとっておきたいところ

カリウムを多く含む食品としては

バナナが有名ですが、

・さつまいも

・ジャガイモ

・すいか

などの方が含有量が高く、オススメと言えますね。

また、季節に左右されたくないなら

<トマトソース>

 なんかもカリウムを多く含むのでいいでしょう。

 

 ②運動によるストレス

こちらのケースは少数だとは思いますが、

痩せてるのにむくんでる女性に多いです。

過度な運動、とくに休養が足りてない場合には

ホルモンバランスが崩れてむくみやすくなります。

むくみが気になるからと

運動量を増やしたりすると

完全に逆効果ですね

恐ろしいことです。

適度に休憩をとって運動しましょう。
2~3日に1回は休んでみるといいでしょう

 

③人間関係のストレス

これも非常に多いケースです。

生活ストレスが原因となってむくみが発生するって少し不思議ですが、

コレチゾールというストレスホルモンによって
体が水分を保持しようとするのでむくんでしまいます。

人間関係ストレスって本当に厄介ですね。

 

ストレス解消やストレス耐性については何度か取り上げてますが

 

やはりなんと言っても

こちらの本がかなり良書ですね。

 『超ストレス解消法』

 ストレス解消の方法は

たくさん知っているほど効果的であることが分かっているので、

インターネットを使って、

自分にあうストレス解消法を色々探してみるのもいいでしょう。

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