マッサージは逆効果!?(正しい目のクマの治し方)

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<消えない目の下のクマ>

目の下のクマが気になる時ってありませんか?

顔の見た目年齢を上げてしまう原因の一つですし、

早めになんとかしたいですよね。

 

「寝不足なのかな?」

と思ってその日は早く寝てみたり…

「血行が悪いのかな?」

と思ってマッサージをしてみたり…

 

色んな対策法が浮かびますが、

実はこのクマの原因は一つじゃないんです。

そして、

対策方法を間違えてしまうと逆効果になってしまうので注意が必要です。

そんなわけで今回は、

目の下のクマの種類と対処法

について取り上げます!


<目のクマの種類>

そもそも目の下のクマというのは

目の周りが黒ずんでいる状態です。

 

自分を悩ませてるクマがどの種類なのかは

目尻を外側にゆっくりと引っ張る

ことで見分けることができます。

 

黒クマ…引っ張るとクマが消えてしまいます

青クマ…引っ張っても皮膚だけが動きクマは残ります(やや薄くなります)

茶クマ…引っ張ると皮膚と一緒にクマも動きます

 

それでは各種類のクマの対処法についてみていきましょう。

 

黒クマを治す

黒クマは主に目の下が影のようになっていて、

黒ずんで見えています。

生まれつき黒クマがある人もいますが、

最近になって黒クマが出来出した人の場合、

原因は老化による皮膚のたるみやむくみです。

 

対策方法①目のトレーニング

黒クマは

皮膚の筋トレを行うことで改善することができます。

 

・目を強く5秒間閉じる

・ゆっくりと開く

・これを3回繰り返す

 

他にも眼球周りのマッサージも効果的です。

 

対策方法②老化予防の食品

肌の老化が原因ですから、

食品によるサポートも兼ねたいところです。

 

保湿効果と美肌効果が期待できる白茶や

 

アンチエイジング効果が話題のブラックチョコなど

 

日頃の食生活の中に取り入れていきましょう。

 

 

 青クマを治す

 青クマの原因は血行不良で、

寝不足などで出来るクマは青クマにあたります。

気温が下がると血行が悪くなるので、冬場に多いと言われています。

冷え性や頭痛持ちの人は青クマができやすいようです。

青クマは睡眠不足解消やストレス対策など、生活習慣の改善で改善することが多いです。

 

対策方法①マッサージ

血行を良くするわけですから、

顔周りのマッサージが有効です。

こめかみや目頭を軽くマッサージしましょう。

調べると色んなマッサージがありますので、

自分に合ったものを探してみるのもいいでしょう。

リンパマッサージ鎖骨マッサージは老廃物を出すのにも良いとされています。

 

対策方法②体を温める

いわゆる温活というやつですね。体を温めることで血行が良くなります。

温かい濡れタオルなどで顔を温めて血行を良くしてあげましょう。

冬場でしたら体温を温かく保つことで、ストレス軽減効果も期待できます。

 

 

対策方法③睡眠を取る

睡眠不足は青クマの原因の一つです。人間の睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるのですが、レム睡眠この時に目の筋肉が頻繁に緩急を繰り返す急速眼球運動があります。この結果眼球周りの血流が良くなり青クマが改善するわけです。

快眠出来る環境を整えることも青クマ対策の一つと言えます。

 

 

 

対策方法④血行をよくする食品

血行を良くして眼精疲労を回復させてくれる食品としては、

ポリフェノールが豊富なカシスブルーベリーなんかが有名ですね。

朝鏡を見て青クマが気になった場合などは、

朝食にブルーベリーを加えるなどすると手軽でいいんじゃないでしょうか?

 『カークランド 冷凍ブルーベリー』

 日中職場でデスクワークの人は

血行をよくするビタミンEが豊富なナッツ類をおやつにするのもいいでしょう。

 

 

茶クマを治す

茶クマは他の2つのクマに比べ、解決に時間がかかると言われています。

なぜなら茶クマはすでに、

皮膚に色素がついてしまっている状態

だからです。

対策方法を知ってじっくりと治していきましょう。

まずは注意点としては

茶クマは絶対にこすってはいけません!

特に女性が化粧落としのときに目をこすっていることで、

茶クマの原因になっていることがあります。

 

対策方法①紫外線対策

まずこの色がついているというのは、

眼球周辺の色素沈着という状態です。

国内の研究を見ても

https://www.jstage.jst.go.jp/article/sccj1979/38/3/38_3_202/_article/-char/ja/

『メラニン色素が紫外線を浴びて色素沈着を起こす』

 というメカニズムが説明されています。

 

茶クマがこれ以上進行しないように、冬場であってもしっかりUVケアをしておきましょう。

一応パレオさんやメンタリストDaiGoさんが愛用している日焼け止めクリームを載せておきますね。

 

 

『BADGER(バジャー) スポーツ用日焼け止め』

 

 

対策方法②ビタミンC

 色素がついてしまった皮膚は新しい皮膚に生まれ変わらせなければいけません。

つまり細胞の生まれ変わり、「ターンオーバー」が必要になってきます。

これに必要な栄養素としてはビタミンCが挙げられます。

アセロラ

キウイフルーツ

いちご

柑橘類

なんかを積極的に食べていきたいところですね。

 

対策方法③保湿とターンオーバー促進

 

最も大切なのが保湿 

で、ターンオーバーを促進してくれます。

保湿アイテムについては先程のUVケアと合わせて以前に取り上げていますので、

興味のある方はどうぞ。

私は肌の保湿は白色ワセリンが一番コスパが高くて効果が高い(しかも安全)だと思っているので今はこちらを使っています。

 

『白色ワセリン HG』

 シミやくすみ対策を兼ねて、

ターンオーバーを早めたい人はレチノールクリームを買ってみてもいいでしょう。

ただし最初は週2~3回までの使用にして様子をみてくださいね。

 『ライフフロー レチノールクリーム』

 <目のクマには正しい対策を!>

 いかがでしたか?

今回の内容を頭に入れておけば

間違った対処法でクマが悪化

なんてことは避けられるんじゃないでしょうか?

 

目のクマのあるなしで顔の印象は大きく変わってきます。

みなさんもクマに悩まされず快適な生活を送ってください。

 

今回紹介した対策アイテム

 
 
 

 

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